顕微鏡観察

今日は顕微鏡でいろいろなものを観察。
顕微鏡に慣れさせるのが一番の目的。
一人一台の顕微鏡にみんなもうれしそう。


スライドガラスの上に「数字の4」をセロハンテープで固定し、
自分から見て、「4」が読めるようにステージに置いたとき、
顕微鏡で観察した「4」は、どのように見えるか


というネタが「生物教材製作所」さんにあったので、
ありがたく使わせていただいた。


実際にどう見えるか。

みなさんはどう思いますか?

元祖光学顕微鏡

ロバート・フック(Robert Hooke)のミクログラフィア(Micrographia)

http://archive.nlm.nih.gov/proj/ttp/flash/hooke/hooke.html

インターネットで見られる時代。

「宇宙の真理を知りたいので、顕微鏡をつくって小さなものを観察し、望遠鏡をつくって遠くを観察する」ととても壮大。

時代、壮大。
おっと、韻を踏んでいる。

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春色の汽車に乗って

久しぶりに阿部卓馬くんのライブに行った。


アベタクくんの赤いスイートピー

いい。

実にいい。

原曲のインパクトが強烈なだけにどうカバーしてくるかなと思ったら、
完全に自分の曲にしてしまっていた。

松田聖子ファンとしては、嫉妬にも似た感情が湧いてきた。

やられた。
にくいね。


ねぇ知ってる?
赤いスイートピー」って実際には存在しなかったけど、
18年かかって2006年に栽培に成功したんだって。

毎日ひとつ
豆ちしき
ランランラン♪

原形質流動

オオカナダモの原形質流動。

14秒までが結構使える。
ぜひ原形質流動は顕微鏡実験行って、
実際に見てもらいたい。
オオカナダモ、買いに行こう。


参考までにアメーバ運動。左から右へ。

原子の相対質量

原子1個の重さをグラムで表すと、


水素;1.67×10^-24 g
炭素;1.99×10^-23 g


パッと見てどちらが重いかよくわからないし、
計算もめんどうくさい。

だから基準を自分で決めてしまえば、
計算も楽になる。


例えば4kgの赤ちゃんの相対質量を1とすると、
40kgのお母さんの相対質量は40÷4=10→赤ちゃん10人分、
60kgのお父さんの相対質量は60÷4=15→赤ちゃん15人分になる。


原子の世界も一緒。

「質量数12の炭素原子の相対質量を12とする」

このルールに基づいて相対値を用いれば、計算も楽になる。


化学はどうすれば物質を楽に扱えるかを考えるとわかりやすい。