炭素繊維カー:東レが試作車公開 自動車産業に売り込みへ/毎日新聞
ボーイング787でも注目された炭素素材。
三菱重工業などの開発メーカの中から東レが自動車に応用する。
この炭素繊維、従来のスチールを素材にしたものにくらべて圧倒的に優位な点、それは、
「さびない」ことと「軽量化を計れる」こと。
そもそも炭素素材自体がさびないことはもちろんだが、
成型がしやすいためつなぎ目が減らせることも大きい。
ビスなどの部品もちりが積もれば山となる。
重量が大きくなるだけではなく、さびの元にもなる。
ぼくは海辺を運転することが多く、本当にさびには悩まされる。
これは本当にありがたい。
軽量化については言うに及ばず。
燃費の向上に貢献できる。
あとは、より一層の普及で販売価格が下がることを祈ろう。
炭素素材カー、今後注目される自動車である。
【参考文献】
・炭素繊維カー:東レが試作車公開 自動車産業に売り込みへ/毎日新聞